2009年08月15日

鳥籠の君

私が籠にいれて守ってあげるから

背中の翼は要らないよね

(どこにも、行かないでしょ?)

私が愛し続けてあげるから

その綺麗な声は要らないよね

(求愛の歌なんて)


貴方を永遠に私のものにしたくて、貴方の全てが欲しくなって

…捕まったのは、どちら?

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ニックネーム 七色 at 14:47| Comment(61) | TrackBack(0) | 詩(龍仙寺 美琴) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月27日

盆待ちの春

二月の空
冷たい風が通る
これがあなただとは、私は認めない


あの時 あなたは確かに生きていた
でも、私とは違う場所に居た

あの時 あなたは確かに生きていた
でも、私はあなたとの永遠の別れを感じていた

あの時 あなたが静かにここを離れた
私は、生きているあなたを映していた


五月の空
爽やかな風が吹く
私に、あの頃のあなたをください
ニックネーム 七色 at 21:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 詩(七色) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月24日

紡ぐ言葉

空が朱く染まるほんの少し前

どこからか来た優しい風に髪を預けて

君と歩いた、駅までの帰り道。


傍らにある笑顔が、日だまりのように暖かで

幸せな気分に、少しだけ失う恐さが混じったりした。


“愛してる”なんて台詞

陳腐すぎる、僕等には似合わない。

ただ

これからも二人で、同じ歩幅で歩けたら

こんなにも幸せな事は無いんだっていうのが

僕なりに紡いだ愛の言葉。

(真顔で言えるいつの日かを夢見て)

ニックネーム 七色 at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩(龍仙寺 美琴) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

 

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